オジサン、新しい革靴買うと気分アガりません? 取り巻く状況は悪くなる一方ですが、良い靴履くと背筋は伸びるもんです!
アン・ビスポークのセミブローグ
続いては、ストレートチップ、モンクストラップシューズ、ガジアーノ&ガーリング、日本を代表する靴メーカー、背筋を伸ばす黒の革靴、仕事納めに履いた靴、秋雨に備えるスエード靴、秋に履きたいブラウン靴の回に続いての登場となる@shoelover_kooさんの投稿。アン・ビスポーク(Ann. Bespoke shoemakers)のセミブローグです。
整形靴について学んだ後にイギリスに渡り、ロンドンの靴職人ジェイソン・エイムズベリー(Jason Amesbury)氏のもとで靴製作全般、とくにラストメイキングをメインに学んだ西山彰嘉氏が、アトリエ「A&A」を開き、手掛けているビスポークシューズが「アン」です。 そんな「アン」にて、@shoelover_kooさんがビスポークしたのが、このセミブローグ。 なんと既に3足目だそうで、今回はイタリア ゾンタ(Zonta)社のサラサラとして、キメが細かいゴルダニルカーフ(goldanil calf)を使って、ロンドンタン(London tan)カラーで仕上げました。 さすがはビスポーク、フィット感も抜群だそうで、なんとも羨ましい! これからどんな雰囲気に育っていくのか楽しみです。
エバーラスティングのチャッカブーツ
4番めは、梅雨明けに履きたい新しい靴の回に続いての登場となる@fuji__snowさんの投稿から。エバーラスティング(EVERLASTING)のチャッカブーツです。
文京区白山、永代製作所工場の1階にて、革靴のパターンオーダーショップとして運営するエバーラスティング。 老舗靴メーカーで経験を積んだ職人による靴作りが特長で、国内外のヴィンテージストックや、オリジナルなど厳選した革を使い、お好みの1足を製作しています。 そんなエバーラスティングにてがオーダーしたのは、やや長めの毛足でふわふわした触り心地がポイントの鹿スエードを使った、グリーンのチャッカ。 ミッドソール挟んだダブルソールで、アウトソールにはビブラムのガムライトを履かせて厚みを出したんだそう。 だいぶ渋い一足ですね。