ラウタロ・マルティネスがインテルと2029年まで契約延長「大きな意味がある」 | セリエA
インテルは12日、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスとの契約を2029年6月まで延長したことを発表した。 ユースを過ごした母国のラシンでトップデビューしたラウタロは、2018年夏にインテル入り。同クラブのエースとして成長し、ここまで通算で公式戦282試合出場129得点の記録を残してきた。 昨季もキャリアハイとなるリーグ24得点を挙げてスクデットの立役者となったラウタロは、今月22日に27歳の誕生日を迎える中、インテルとの契約延長を決断。2029年6月までの新契約を交わしたストライカーは「契約延長は僕にとって大きな意味を持つ。誇りに思うし、経営陣やクラブに感謝したい」と、今後の抱負を語った。 「ここに来て6年が過ぎたが、今でも僕と僕の家族にとって大きな意味がある。本当にここで幸せだし、ここで勝つために戦い続けたい。すべての試合で100%の力を発揮し、常にチームメイトをサポートし、模範となっていきたい」 エースとの契約延長に成功したインテルは、連覇を狙うセリエAの開幕節でジェノアとのアウェー戦を17日に迎える。
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