マクトミネイ、”ナポリ料理の誘惑”に直面? コンテ監督らが監視対象に設定か
ナポリに所属するスコットランド代表MFスコット・マクトミネイは、新天地で厳格な食事管理を受けているようだ。24日、イタリア紙『イル・マティーノ』などが伝えている。 現在27歳のマクトミネイは、5歳でマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーに入団。以降は同クラブの下部組織で順調にステップアップを果たし、2017年5月にトップチームデビューを飾った。その後もマンチェスター・ユナイテッド一筋でプレーし、公式戦通算255試合出場29ゴール8アシストを記録。2023-2024シーズンは公式戦43試合に出場し、キャリアハイとなる10ゴール3アシストをマークした。今夏には自身初の移籍を決断し、ナポリと4年契約を締結。加入からここまで公式戦2試合に出場している。 移籍市場閉幕の直前にナポリへと加わったマクトミネイ。今月15日に行われたカリアリ戦で新天地デビューすると、翌週に開催されたユヴェントス戦では先発フル出場を果たした。しかし、新クラブで順調なスタートを切ったマクトミネイだが、同紙はスコットランド代表MFが「ナポリ料理の誘惑」に直面していると指摘。アントニオ・コンテ監督はフィットネストレーナーと専属シェフを雇って厳格な食事管理を行っており、同選手が乳製品の摂取による警告を受けたと報じている。 なお、マクトミネイは毎日のトレーニング後、食品摂取に関するメモを手渡されているという。異国出身の同選手にとってナポリ料理は誘惑が多いため、コンテ監督らが監視対象に設定していると主張した。
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