小池都知事が臨時会見(全文2完)お願いベースしかないのは今も同じ
東京都の小池百合子知事は14日夜、都庁で臨時の記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「小池知事、政府のGo To一時停止を歓迎「都の方針と軌を一にするもの」(2020年12月14日)」に対応しております。 【動画】小池知事、政府のGo To一時停止を歓迎「都の方針と軌を一にするもの」(2020年12月14日) ◇ ◇
時短要請だけでは限界があるのでは?
TBSテレビ:TBSテレビの中道と申します。今のに関連するんですけれども、今回、3週間にわたる時短要請を行ってきたわけですけれども、全体の、どれくらいの事業者が時短要請に応じたのか、応じると見込んでいるのかというのを、まず分かる範囲で教えていただきたいです。あと、やっぱり今回、高止まりの状態ということで、もう時短要請だけでは限界があるようにも感じるんですけれども、この辺りの認識はいかがでしょうか。 A:まず協力金の関係でございますけれども、時短要請に伴う協力金の絶対の想定は、4万5000件程度を想定しております。ただ、どれだけの事業者さんが実際に全面的に協力していただいたかということにつきましては、申請がこれからですので、その申請の状況とか、それに伴う、今後、協力していただいた事業者の数については確定することと考えております。 TBSテレビ:今の時点では、ある程度どれぐらいの事業者が応じているのかっていうのは、まだ分からないって感じですか。 A:そうですね。支給ベースでは、申請はこれからですから。 TBSテレビ:8月、9月の第2波があったとき、これはもう協力金も支給されていると思うんですけれども、8月、9月のときは全体のどれぐらいの事業者が応じたのかっていうのは、分かるんでしょうか。 A:8月のときは、ほぼ想定どおりですね。想定を逆に上回った、想定自体も中小事業者の数とか、業種の数とか、それを推計して、一定程度の想定をしたわけですけれども、ほぼその想定どおりの数が、事業者さんが協力していただいたと、そういった数字になっております。