名古屋市・河村市長が定例会見1月24日(全文1)今後も接種券発送の前倒しを検討
木造にしてほしいという気持ちを感じた
それを早く造って、1000年は大事にしようと言っとるんですけど、その気持ちは分かるけど、文化庁が言っとったのは、燃えなかった城は12です。現存天守の意味ですけど。それから燃えてしまってコンクリートで造ったのは9つじゃなかったですかね、確か。いろんなカテゴリがあるんですよ、ちょっとですね。ありまして、それぞれコンクリートで造ったところは、だいたい標準は50年だといわれておりますけど、コンクリートの中性化防止とかいろんなことをやればもうちょっと使えるんですけど、いろいろ。しかしそれぞれみんな来とるわけ。この間、NHKでは和歌山城をやっておりました。あれも戦争中に燃えてコンクリート復元してるという。どうするんだということになっておりまして。それから最近の具体的で言えば、沖縄、首里城ですね。これは木造だったんだけど燃えちゃったって。戦争で燃えたやつを木造で復元したんですよ、あれは、しばらくして。燃えちゃったね。 それをどうするかというのの第1号は、なんと最大の大きさで、それも国宝1号の、法隆寺以来の最高の木造建築物だといわれる名古屋城になったんだということで、文化庁からは、河村さんの気持ちは分かるけど、丁寧な上にも丁寧にお願いしたいという話がありましたと。そうですわねと。それと専門家の皆さんの、ぜひ意見の一致を取って進めてくださいという話がありましたんで若干遅れておりますけど、熱心にやっておりますんで、学者の皆さんは一致しておりますし、ご意見はですね。復元していこうということで。だで、ちょっと待っていただくと素晴らしい1000年の宝ができると思います。そんな感じで僕からも話してきましたけど、非常に冷静というか、なんですか、落ち着いてきたというのと、やっぱり皆さん、木造にしてほしいんだなという気持ちを私は感じました。
いつから800人体制に拡大したのか
中京テレビ:ありがとうございます。各社さんお願いします。 河村:そこ、【ダイ******00:28:27】。2000本だったですかね。全部で、大きいやつですけど、2300本か2400本の木が要るんですけど、そのうちだいたい2000本はもう調達しているという状況でございます。で、乾かしていると。 日本経済新聞:日本経済新聞の【ササキ 00:28:46】です。次の質問よろしいですか。 河村:はい。 日本経済新聞:先ほど対策本部を800人体制にするというお話あったと思うんですが、それはいつごろから、もうしてるんでしょうか、それともいつごろから。 河村:もうしとるんでしょう。ちょっとこれ、担当からお願いします。 木村:各区役所からの応援数、金曜日の時点で照会をかけさせていただいたところ、すでに各区の中から保健センターのほうへ応援をいただいているという状況でございます。本部のほうも金曜日の時点で増員がされておりまして、金曜日、27名の応援をいただいておりますので、今現在の時点でそういう体制になっているということでございます。 日本経済新聞:それと接種券の前倒しの発送に関してなんですが、先週の大村知事の会見で、かなり憤ってる感じで、名古屋市を名指しで非難する場面も見られたんですが、市長としてその辺どう受け止めていらっしゃいますか。 河村:どういう言い方するか知らんけど、言葉遣いには気い付けてちょいって言っといてちょうだい。いつもそういうめちゃくちゃな言い方をするけども。名古屋は名古屋で精いっぱい努力させていただいとるということでございますので。言葉遣い、知事らしい言葉使ってくれいって言っとったいうて言ったってちょう、日経から。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見1月24日 全文2へ続く