【え! ? この美味しさでこの値段! ? 】進撃を続けるスシローカフェ部。パティシエが作るデザート開発の舞台裏がスゴかった!
世界へ羽ばたくスシローカフェ部。リニューアルを経て進化中!
スシローカフェ部は2024年5月にリニューアル。「おいしく、わくわく、ぞくぞく。」という新たなコンセプトと新ロゴを発表したばかりです。パティシエも3人に増え、試作もスピードアップ。今後発表されるスイーツに期待が寄せられています。今年4月に入社した新・スシローカフェ部員の作田潤一さん。 若いパティシエ3人を中心に切磋琢磨しながら日々スイーツを考案している 新しくなったスシローカフェ部ロゴ。 ぽてんと乗ったクリームが可愛い! ━━月輪さんはスシローカフェ部で5年目。今取り組んでいることや、チャレンジしていることはありますか? 月輪さん「今、スシローは海外にも店舗を広げていて、海外で提供できるスイーツ開発に挑戦中です。日本で開発したものを同じように海外にも持っていきたいのですが、輸出できない材料があったり、関税で高すぎたり…これまでとは違った種類の課題があります」 ━━海外! 日本のお寿司は海外でも人気が高いですよね。月輪さん「現地のメンバーが私のことをすごく心待ちにしてくれていて。中国、香港、韓国、台湾、シンガポール、インドネシア…アジア圏を中心に回ってスイーツを作っています。湿度、温度も違うのですが、そもそも原材料のクオリティがまったく違うので、同じ配合で作っても美味しいものは作れないんです。現地の材料でどれだけ美味しいものが作れるか、ずっとチャレンジしているところです」 ━━ありがとうございました! 最後に、月輪さん自身の今後の目標を教えてください。月輪さん「スシローに来るお客様は、ほとんどがお寿司目当てです。それはもちろんなのですが、私としては『デザート目当て』のお客様をもっと増やしたいってずっと思っています。スシロースイーツは今の価格をキープする意味でも、ほとんどの商品はテイクアウトできません。お寿司屋さんだから必ずお寿司、とかあまり気にせず! ぜひ店舗でしか食べられないスシロースイーツを食べに来てほしいです」※抹茶スイーツ(パフェ、モンブラン)は、7月3日~販売中。1日の販売数に限りがあります。photo by Seiki Masai
ウフ。編集部 あかざしょうこ