大阪・松井知事と吉村市長が会見 「クロス選」出馬(全文4)選挙に魔法のつえはない
大阪府の松井一郎知事(大阪維新の会代表)と大阪市の吉村洋文市長(同政調会長)は8日午後、大阪維新の会の全体会議終了後に記者会見を行った。 【動画】松井知事と吉村市長が会見 大阪都構想で決裂「クロス選」出馬表明(2019年3月8日) ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「松井知事と吉村市長が会見 大阪都構想で決裂「クロス選」出馬表明(2019年3月8日)」に対応しております。 ◇ ◇
スケジュール感の目標を教えてほしい
読売新聞:読売新聞の【オオツキ 01:14:39】です。今後のスケジュール感、いつ都構想の法定協で可決してとか、いつ移行してとか、もちろん獲得議席数によってくるとは思うんですけれども、一応、今度の統一選で戦う上で、市民、府民に訴えるために、どういうスケジュール感を目標でいくのかというのが1点と、2点目は総合区がどうなるかっていうところを、ちょっと伺えたらなと思います。 松井:スケジュール感は、今回われわれ今の議員の任期が終わりますから、これは任期中です。その資格がないと実現できませんから。だからわれわれが思う結果がいただければ、これは任期中にしっかり住民の皆さんの判断を仰ぎたいと。僕はもう全て基本的には自分の任期中です。付託を、政治家というのはずっと続けられるんじゃないんです。4年、4年なんです。この4年の間、資格のある間に公約を実現するのが政治家として当然の話だと、こう思っています。 吉村:当然、もし知事、市長ということで付託をいただけることがあれば、4年間の任期がありますから、その任期中にやるということになると思います。スケジュール感としてはそういうことになると思います。 総合区についてですけども、僕自身は、これは知事と話はしてないですけど、総合区については僕らは約束は守りますので、言ったことは守りますから、今回、公明党との話でも、総合区か、あるいは特別区かというので最後は市民の皆さんに判断してもらおうということで話を進めてきました。なので僕と知事がもし再任されたら、もう総合区はなかったことにするということは僕は考えてはないです。 それをついたらまたうそつきになりますから。選挙はまたいでいますけどね。それはやってきたことですから、そこについて都構想がもし否決されたのであれば、総合区に。8総合区案を作っていますから、総合区案にいくということについては、僕はそうあるべきだというふうに思います。じゃないと二枚舌になりますからね。僕らは二枚舌はやりませんので。 司会:こちらになります。