アークテリクスの定番シェル「ソラノ フーディ」のダウンジャケットが新登場! スペックや着心地を徹底解剖
アウトドアシーンはもちろん、都会で着やすい万能なシェルジャケットとして絶大な人気を誇るアークテリクス(ARC´TERYX)の「ソラノ フーディ」。今季よりダウンを搭載したニューモデルが登場した。 人気シェルをダウンジャケットへと進化させたこのモデルは、アウトドアマンや都市生活者にどのような恩恵をもたらすのだろうか? アークテリクスのPRを行う新井さんに話を聞いた。
ベースのモデルはロングセラーの「ソラノ フーディ」
ーまずはベースとなった「ソラノ フーディ」について教えてください。 2009年にデビューしたフーディータイプのシェルジャケットです。防風性、耐水性、透湿性をあわせ持つGORE-TEX WINDSTOPPER®を使ったハイキング用のモデルです。
ーどんな素材なんですか? 透湿性やWINDSTOPPER®機能を備えた素材です。GORE-TEX®のような完全防水ではないものの、メンブレン自体は水を通さないため、優れた耐水性があります。
ー「ソラノ フーディ」は街でもよく見かけます。 このモデルはアークテリクスのシェルの中でも、トップクラスに着心地がいいんです。動きやすい立体構造に加え、軽くて柔らかな生地を採用しているため、日常のシーンでも気軽に着ることができます。何より装飾性を削ぎ落したシンプルなデザインは合わせる着こなしを選びません。
ブランド初となるソフトシェルのダウンジャケット
ーこのシェルのダウン版を開発した意図を教えてください。 「ソラノ フーディ」でも、ジャケットの下にフリースやダウン、中綿などをレイヤリングすることで、冬山にも対応できます。新たに登場した、インサレーションの入った「ソラノ ダウン フーディ」なら、レイヤードをしなくてもこれ一着で十分暖かい。
また、GORE-TEX WINDSTOPPER®を採用し、柔らかな生地を採用したダウンジャケットをラインアップすることで、アウトドアアクティビティを楽しむ幅が広がるという思いから開発しています。