スタジャン、ベスト、ライダーズで“脱アメカジ”は可能!3人の大人がコーディネイトで証明
往年のアメカジを代表する定番アイテム、スタジャン、ダウンベスト、ライダーズジャケット。 ▶︎すべての写真を見る そんな3アイテムにデニムやチノパン、スウェットを合わせるのではなく、“脱アメカジ”にアップデートしている大人たちを街で発見。早速コーディネイトをチェックしよう。
① ストリートブランドのスタジャンを都会的に
岡本 駿さん(30歳) 全体をブラックトーンで統一し、都会的にコーディネイト。スタジャンはストリートカジュアルブランドのミチコロンドンをチョイス。ベースカラーは黒でシンプルだが、胸のワンポイントとバックロゴが効いている。 首元からチラ見せしているスカーフから個性と遊び心も垣間見える。
② バッフルなしのダウンベストでIラインを強調
永吉優世さん(38歳) ダウンベストにモードな雰囲気漂うノーカラーのジャケットと、同系色のスラックスを合わせた永吉さん。 福岡発のブランド、A.D.A.Nのダウンベストはバッフルがなくすっきりとしている。ジャケット、スラックスとの相性も良く、Iラインが強調されて洗練された印象に。
③ ユルめのシルエットで抜け感を演出
藤本洋史さん(41歳) ライダーズにニット、スラックスを合わせて品良くまとめた藤本さん。ジャケットの形は定番のダブルライダーズだが、少し大きめのサイジング&パンツも程良くユルめのテーパードシルエットを選び、肩の力が抜けた雰囲気に。 サングラスやゴールドのコインネックレスなどの小物も大人見えに一役買っている。 ◇ 王道のアメカジアイテムでも、ブランドや色選び、サイジングなどを工夫すれば着こなしの幅がまだまだ広げられそうだ。
OCEANS編集部