【バレー】WD名古屋・永露元稀「その先のことを考えるではなく、土曜日に東レさんと戦うことにまずはフォーカスしたい」V1男子会見
ヴァレリオバルドヴィン監督(WD名古屋)
●ヴァレリオバルドヴィン監督 凄い戦いで盛り上がれるような試合だったということは良かったと思います。非常に重要な場面において、時に我々は正確さを書いた場合があります。 時にラッキーじゃなかったアンラッキーだったっていう面もあると思います。 全体を通して言えばいい試合ができたのかなと思います。 ――クレク選手を最終節で起用しなかったことについて。 バルドヴィン:ずいぶん前から我々ファイナル6に行くっていうのは分かっている状況でした。 もちろんレギュラーラウンドの最終戦は重要な試合ですけれども、ファイナル6の時にベストチームでベストそのコンディションであるということが一番大事だということだと思います。 起用しなかったことの影響はあると思いますが、一番重要なことはコンディションを一番いい状態に持っていくということです。 ――この2戦いろいろな選手を起用する中で水町(泰杜)選手を起用し続けたことと評価について。 バルドヴィン:いい状況だとか悪い状況でどういうふうに反応するかっていうのは分かっているわけです。 彼について、そのすごく追い詰められた状況とかいい状況で、どんな風なプレーをするかっていうのはやっぱり見極めたいっていうのが一つです。 パフォーマンスを示してくれたと思っています。 この試合の終盤では彼はちょっと疲れてきたのかなっていうふうに思います。 非常にずっと安定したプレーを見せてくれたので、重要なことだと思っています。 ――水町選手がサイズが大きくない中で活躍できる理由は? バルドヴィン:たくさんの理由があると思います。彼は凄く高いレベルで調整できます。 素晴らしいバレーボール選手になるためにはまずスキルが必要ですが、彼は高いスキルを持っています。 どのセットにおいても、彼はその受けるべきところを見極めています。 非常に足腰が強くて、レセプションに必要な場所に早く移動できます。 選手においては彼があまり背が高くないということで、もちろん苦境に立ったとか、ちょっと苦しんでいる時ももちろんあります。 彼は非常に高い効率とか確率でいいプレーができますし、常にチームに対して良い影響を与えられる選手になっています。
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