サラー、プレミアで36試合目のゴール&アシスト達成! ルーニー氏に並ぶ最多記録に
リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、プレミアリーグ最多記録に並んだようだ。 【ハイライト動画】リヴァプールvsマンチェスター・シティ プレミアリーグ第13節が12月1日に行われ、リヴァプールはマンチェスター・シティと対戦。12分にサラーのクロスをコーディ・ガクポが押し込んで先制すると、78分にはサラーがPKを決めて、2-0で勝利を収めた。 この試合は84分までプレーし、1ゴール1アシストを記録して勝利に貢献を果たしたサラー。データサイト『OPTA』によると、1試合中にゴールとアシストを記録したのはこれが36試合目となり、元イングランド代表FWウェイン・ルーニー氏の記録に並んで、プレミアリーグ史上最多タイ記録になったという。 クラブ公式サイトによると、サラーは試合後、「信じられないね。ファンは開始1分から後押ししてくれていた。試合に勝てて良かったよ。シティが勝ちに来ることはわかっていたけど、いいプレーをして勝つことができたね」と喜びを口にした。 また、現行契約が今季限りとなっている状況から、サラーは本拠地『アンフィールド』で最後のマンチェスター・シティ戦になる可能性があると思いながら、プレーしていたことも明かした。 「とても特別なことだ。前にも言ったことがあるけど、当たり前だとは思っていない。ここでは毎分を楽しんでいて、まるで家のように感じている。アンフィールドで得点して、試合に勝つことはいつも特別な気分だよ」 「正直、今のところこれがリヴァプールでプレーする最後のシティ戦なので、ただ楽しむだけだと思っていた。雰囲気は信じられないほど素晴らしく、僕はここでの一瞬一瞬を楽しんでいる。リーグで勝てることを願っているし、その後は何が起きるかを見ていこう」
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