大谷翔平、衝撃の弾丸190キロ弾で「47-47」達成 自己最多47号&アジア選手最多タイ通算218発目!
◆ 夢の「50-50」達成へ残り17試合! ドジャースの大谷翔平選手(30)が11日(日本時間12日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのカブス戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席に打球速度118.1マイル(約190キロ)の47号ソロを放ち、前人未踏の「47本塁打&47盗塁」を達成した。 2点を先制された直後の1回裏、カブスの先発左腕・ウィックの4球目スライダーをフルスイング。完璧に捉えた打球は、角度19度の弾丸ライナーで右中間席に突き刺さる打球速度118.1マイル(約190キロ)、飛距離405フィート(約123メートル)の47号ソロとなった。 これが今季6本目で、通算12本目となる先頭打者アーチ。エンゼルス時代の2021年に記録したシーズン46本塁打を超える自己最多の47号を記録した。 また、この一撃でメジャー通算218本塁打目。レンジャーズなどで活躍した韓国出身の秋信守(チュ・シンス)のアジア出身選手の最多記録に並んだ。この試合を含め、残り17試合で「47-47」に到達。夢の「50-50」がいよいよ現実味を帯びてきた。 ドジャースは大谷の先頭弾で1点を返したあと、5番・エドマンが3号2ラン、6番・スミスは18号ソロ、7番・マンシーは14号ソロと3者連続アーチ。衝撃の1イニング4本塁打で5-2と一気に試合をひっくり返した。
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