相撲協会と契約したユニクロ製の親方ジャンパーは好評「伸縮性、通気性があっていい」の声
今年が財団法人設立100周年の日本相撲協会が、仕事始めの6日から、親方衆らが着用するジャンパーを新調した。新たなジャンパーの後ろの首元には「100」のロゴが入っており、原則として今年の限定品。アパレル大手のユニクロ製で、胸元には「ユニクロ」のロゴが刺しゅうされている。色は従来の青に近い紺色から、黒に近い紺色へと変わった。 6日に東京・両国国技館で行われた、横綱審議委員会(横審)による稽古総見に先立ち、親方衆一人一人のサイズに合ったジャンパーが配布された。「4Lの3」などと、誰のものか分かるよう、目立たないようにナンバリングされているという。 着用した親方衆からは「以前のものよりも伸びる。伸縮性があっていい」や「背中の部分がメッシュになっているので通気性があっていい」などの声が寄せられ、おおむね好評だ。