経歴詐称疑惑 維新・岬麻紀議員が会見(全文1)常勤の講師ではないという意味で
反省すべきところはあったにせよ
ただし、今回の事案に関して言えば非常勤講師という表現について、世の中やまた文科省ですら、かなり相当なあいまいな表現というものを、定義が固まっておらない中で、そのあとにこういう通知が出されるぐらいの背景、経過の背景がございましたから。ですから、何でもかんでも、おっしゃられるように、非常勤講師と呼んでいいんだということは申しておりませんけれども、岬さんの事案について言えば、これはもちろん反省すべきところはあったにせよ、法的な責任や、それについて何らかの相当重たい処分を党が科すということについては、少し違うのかなという見解を示しております。 岬:もう1点の1カ月分の報酬に関しての寄付に関する話ですけれども、それは党とこれから相談をするということです。処分としてそういったことを党から提示されたわけではなく、私を応援してくださる皆さま方に、お騒がせをした、またご心配を掛けたという、私自身の反省の念を込めまして、党に申し出ましたので、今後、寄付の先というものは相談をして決めていきたいと考えております。 【書き起こし】経歴詐称疑惑 維新・岬麻紀議員が会見 全文2へ続く