“奇跡の67歳”天野佳代子さんが指南!大人が目指すべき可愛いメイク術とは?意識すべきは「細くすっきり」より「ぼんやりとした丸」
大人が目指すべきは「美人」よりも「可愛い人」
美容雑誌の編集に長く携わり、現在YouTubeでも活動中の美容ジャーナリスト天野佳代子さんが、可愛い大人になるためのメイク術を指南。67歳とはとても思えない、若々しく可愛らしいメイクのコツを教えていただきました! 【写真8枚】可愛すぎる67歳! 天野佳代子さんが実践するメイク術で見た目年齢が10歳若返る!? 60歳をすぎ「可愛い」と言われることが増えたという美容ジャーナリストの天野佳代子さん。それは、美容の方向性を180度変えたからなのだとか。 「子供の頃から丸顔で童顔がコンプレックスだった私。50代までは顔を細くすっきり見せるメイクに注力していました。しかし老化は確実に進行しています。目は細く小さくなり、肌はたるんで頬がこけ、顔はゴツゴツとベース型に。その変化を無視して『美人』メイクを続けていては、老化が強調されるだけだと気づいたのです。大人に必要なのは、20代の頃のような『可愛い』顔。メイクは『丸』を意識して、若々しくほがらかに見えるよう補正していきましょう」(天野さん 以下「」同)
大人の顔は「ふっくら丸く」が正解
「大人がやってはいけないのは、ぼやけてきたパーツを補おうと、くっきり描く、シャープに描くこと。正解は、淡く明るい色を使って影を消し、パーツをぼんやり丸く描くことです」
Point1:古い眉は捨てて「ぼんやり眉」に!
「眉には流行があります。しかし、50代以上になると、眉の形をアップデートできなくなっている人が山のようにいます。今は眉を描くのではなく、自眉に毛を“足して”自然に仕上げるのが主流。眉尻は短め、眉山に角をつくらない、塗りつぶさない、自眉より気持ち明るめ。これだけで古臭い顔から脱却可能。表情もうんとやさしくなり、『可愛い人』になれます」 【NG】2000年代に主流になったくっきり長めのエレガント眉。“できる女”のイメージだけど古臭い。 【OK】自眉の足りない箇所をぼんやり足すくらいが今どき。角がなく、明るいトーンでやさしい顔に。 ------------- 「ぼんやり眉」の描き方は、WEB Domani本文で詳しくレクチャー! おすすめのコスメもご紹介します。 下のリンクからぜひチェックしてくださいね!