「きょうだいは何歳差がいい?」先輩ママのベストタイミングは? 年齢差別の特徴を専門家が解説
今回のテーマは「2人目出産」についてです。2人目以降の子どもについて、各家庭ではいつ頃、考えるものなのでしょうか。 みんなの声を聞くとともに、2人目出産を考えるときに押さえておきたいポイントについて、発達心理学が専門の菅野幸恵さんにお聞きしました。 【画像】最新の脳科学でわかった、0カ月から10歳の子どもの脳の領域【専門家】
2人目はいつ頃考えた?
「たまひよ」アプリユーザーに、2人目の子どもについて、いつ頃考えたのか、聞いてみました。 「妊娠前から家族計画の一環で考えていた」(もっち) 「妊娠する前から、『子どもは最低2人は欲しいね』と夫と話していました」(ぶみん) 「体外受精の胚盤胞がまだあるので、望みがあるのなら落ち着いた頃に。でも、年齢的に無理かもしれないと思っている」(まみとぅん) 「上の子の妊娠前から、子どもは2人は欲しいと話していました。妊娠したら双子だったので、今は心の中で3人目ができたら大丈夫かな…と考えたりはします」(モコ) 「入籍する前から夫と家族計画について話し合っていた」(ちた) 「上の子が3歳を過ぎてからと思っています」(きなこ) 「私が子宮の病気になりかけた時に、『死んだら、この子1人だ』と思い、それで2人目をと考えました」(こあき) 「第1子と4歳差で産みたいと考えていました」(たろたろママ) 第1子を授かる前に、2人目を考えている人が多いようですね。ちなみに、最近は「2人目出産の壁」などとも言われ、2人目を欲しいと思っていても、躊躇する人もいるようです。 「出産にかかる費用の心配と、ワンオペで2人育てられるのかが…」(10年ぶりに1週間以上の休暇) さらに、2人目出産についての悩みや不安についても聞いてみると、きょうだいの年齢差について、知りたい人がとても多かったです。 「何歳差だと、それぞれどんなメリットデメリットがあるのか」(あや) 今後、2人目、3人目を欲しいと考えている時に、どんなことを知っておくといいのでしょうか。 特に、きょうだいの年齢差でどんな違いがあるのか、発達心理学がご専門の菅野幸恵さんに伺いました。