大阪エヴェッサが前仙台のヴォーディミル・ゲルンとライアン・ルーサーを獲得「毎試合ベストを尽くしてプレーすることを約束します!」
ゲルンは今シーズン、11.9得点、12.0リバウンド、2.4アシストを記録
大阪エヴェッサは7月5日、ヴォーディミル・ゲルンとライアン・ルーサーとの2024-25シーズンの選手契約が基本合意に達したことを発表した。 ウクライナ出身、現在30歳のゲルンは208cm、113kgのパワーフォワード兼センター。2015年にスペインでキャリアをスタートさせ、仙台89ERSに加入した今シーズンは60試合中57試合で先発を務め、平均29.5分のプレータイムで11.9得点、12.0リバウンド、2.4アシストを記録した。 アメリカ出身、現在28歳のルーサーは204cm、102kgのパワーフォワード。2019年にラトビアでキャリアをスタートさせ、トルコやスペインを渡り歩いた。今シーズンはマニサBBで平均12.1得点、6.5リバウンド、1.4アシストを記録した。 契約に際し、2人はクラブを通して「大阪エヴェッサという素晴らしいチームの一員となり、自分が貢献できることにワクワクしています。ファン・ブースターの皆さまの前でプレーするのが楽しみですし、毎試合ベストを尽くしてプレーすることを約束します! 」(ゲルン)、「大阪の街に住むことと、大阪エヴェッサのような素晴らしいチームでプレーできることを光栄に思います。日本へ向かい、素晴らしいシーズンを過ごすのが待ちきれないです!」(ルーサー)とコメントしている。 ■大阪2023-24シーズンロスターの契約状況(7月5日時点) 【継続】髙木拓海、橋本拓哉、合田怜、木下誠、鈴木達也、飯尾文哉、竹内譲次 【自由交渉リスト公示】ショーン・ロング、イ ヒョンジュン 【退団】土屋アリスター時生(秋田)、アンジェロ・カロイアロ(京都)、多嶋朝飛(仙台)、イアン・ハマー、西川貴之(福岡) 【新規】マット・ボンズ(長崎)、牧隼利(琉球)、土家大輝(福島)、レイ・パークスジュニア(名古屋D)、ヴォーディミル・ゲルン(仙台)、ライアン・ルーサー(マニサBB)
バスケット・カウント編集部