自動車販売会社が三重大学に寄付 「地域の発展に貢献」 キャンパスの環境整備に活用へ
伊藤正明学長(左)と向井弘光代表取締役社長(右)=鈴鹿市(三重テレビ放送)
三重県鈴鹿市に本社を置き自動車販売などを行うICDAホールディングスが、今年創立75周年を迎えた三重大学に寄付金を贈りました。 10日に開かれた贈呈式では、向井弘光代表取締役社長が三重大学の伊藤正明学長に100万円の目録を手渡しました。 向井社長は「これからも三重大学と共に地域の発展に貢献していければ」と話していました。 寄付金はキャンパス内の環境整備などに活用されるということで、伊藤学長は「研究活動や人材育成などにさらに力を入れていきたい」と話していました。