森林の整備や苗木に活用・緑の募金 ボランティア団体「豆電球クラブ三重」が寄付
ボランティア団体「豆電球クラブ三重」が緑の募金(三重テレビ放送)
三重県の緑化推進に役立ててもらおうと、中部電力パワーグリッド三重支社に事務局を置くボランティア団体、「豆電球クラブ三重」が6日、三重県緑化推進協会に寄付金を贈りました。 この日行われた募金の贈呈式では、豆電球クラブ三重の瀧川武司事務局長が、三重県緑化推進協会の川喜田久会長へ約9万6千円の目録を手渡しました。 豆電球クラブ三重では、2006年から15年以上にわたり、毎年、所属する従業員から集めた募金を寄付していて、今回で37回目となります。 豆電球クラブ三重・瀧川事務局長が「近年、地球温暖化防止が非常に重要視されている中で、この緑の募金は非常に貢献する活動だと思っている。今後もこの活動を続けていきたい」と話すと、三重県緑化推進協会の川喜田会長は「毎年定期的に緑の募金をいただけることは、本当にありがたい。今後とも継続していただけると嬉しい」と話していました。 寄付金は、森林の整備や苗木などの購入のほか、ボランティア活動への支援、樹木の保護活動などに役立てられます。