11月シリーズは２連勝した日本代表。（C）Getty Images

　FIFA（国際サッカー連盟）は現地時間11月28日、最新の男子FIFAランキングを発表した。2026年ワールドカップ（W杯）アジア最終予選で2連勝した日本代表は、15位のままAFC（アジア・サッカー連盟）で最上位をキープしている。 【映像】久保建英、「メッシ＋ネイマール」の超高速テクニック 　11月シリーズでインドネシア代表に4－0、中国代表に3－1とアウェー連戦を2連勝で終えた日本代表。この結果を受けてのFIFAランキングに変動はなく15位となり、AFCで最上位をキープしている。その他アジアの上位5か国は、イラン代表が18位、韓国代表が23位、オーストラリア代表が26位、カタール代表が48位に位置している。 　なお、W杯アジア最終予選で日本代表と同じグループCに組み込まれた各国は、オーストラリア代表が26位、サウジアラビア代表が59位、バーレーン代表が81位、中国代表が90位、インドネシア代表が125位となっている。 　また、欧州では引き続きUEFAネーションズリーグ、南米ではW杯南米予選が11月に行われた。FIFAランキングトップ5に大きな変動はなく、W杯南米予選で首位に立つアルゼンチン代表が前回から引き続き1位をキープ。続いてフランス代表が2位、スペイン代表が3位、イングランド代表が4位、ブラジル代表が5位となった。 　今回発表されたFIFAランキングの上位30か国は以下の通り。 【FIFAランキング上位30か国｜2024年11月28日発表分】 1位：アルゼンチン 2位：フランス 3位：スペイン 4位：イングランド 5位：ブラジル  6位：ポルトガル 7位：オランダ 8位：ベルギー 9位：イタリア 10位：ドイツ 11位：ウルグアイ 12位：コロンビア 13位：クロアチア 14位：モロッコ 15位：日本 16位：アメリカ 17位：セネガル 18位：イラン 19位：メキシコ 20位：スイス 21位：デンマーク 22位：オーストリア 23位：韓国 24位：エクアドル 25位：ウクライナ 26位：オーストラリア 27位：スウェーデン 28位：トルコ  29位：ウェールズ 30位：ハンガリー （ABEMA/サッカー日本代表）