恋人問題に石川遼助言”科学ゴルフ”導入…話題独占の渋野日向子が13位に終わったツアー再開戦で見せた飛躍の可能性とは?
ゴルフ理論においては卓越している石川との出会いで、これまで無頓着だった用具へのこだわりや、“ゴルフを科学する”ということにも興味を持ちつつある。 コースマネジメントの重要性に今ごろになって気づくとは?の疑問も湧くが、逆に言えば、これまでは、そこに手をつけずに結果を残していたということ。渋野は、今後、さらに大きく成長できる可能性があるのだ。「思い立ったが吉日」で新しいことを迷わず取り入れる“石川イズム”によって、渋野の2021年のゴルフは、より魅力的に、より強くなるのかもしれない。 今年前半の最大のテーマは、開催是非が問われている東京五輪の代表入りである。そして、12月には、来季の米ツアー出場権を懸けた最終予選会(Qスクール)が予定されている。