【CL決勝T】アーセナルが14年ぶりベスト8 日本人残るは冨安健洋のみ
◇UEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16-2ndレグ(日本時間13日) 欧州チャンピオンズリーグではラウンド16の2試合が行われ、アーセナルとバルセロナがそれぞれ準々決勝へと駒を進めました。 【画像】久保建英 CLの大舞台で“親友”イ・ガンインと再会 アーセナルは1stレグで0-1と、劣勢で迎えた2ndレグ。前半41分にウーデゴール選手が相手の間を抜けるスルーパスを通し、レアンドロ・トロサール選手が右足でネットを揺らして先制。 試合はこのままPK戦までもつれ込むと、アーセナルの守護神ダビド・ラヤ選手が好セーブを見せ、4PK2で勝利。14年ぶりのベスト8入りを決めました。 ふくらはぎの問題で離脱した冨安健洋選手は、この試合でベンチ入りを果たしていましたが、出場機会はありませんでした。 もう一つの試合、バルセロナ対ナポリでは、バルセロナが序盤から猛攻。前半15分にフェルミン・ロペス選手が先制点を挙げると、その2分後にジョアン・カンセロ選手が追加点。 前半30分に1点返されますが、後半にもロベルト・レバンドフスキ選手がダメ押しゴールを決め、2戦合計4-2で勝利。4年ぶりのベスト8入りを果たしました。