斬新すぎる進化系ラーメン…名古屋に新ジャンル“鉄板あぶらーめん” 店長「二郎系でひと工夫した『焼き二郎』」
■店に聞いた…なぜラーメンを鉄板に乗せたのか
自分でカスタムできるのは、〆のごはんだけではありません。 男性客: 「トッピングが結構あって、自分でオリジナリティーを出せるのが、それもまた楽しみのひとつかなと」 一番人気のトッピングが「金鯱長岡流」です。
金シャチに見立てた大エビフライが乗り、うずらの卵が1周、20個入った豪華版。もやしマシや背油、細切りチャーシューも入っています。 その他にもインパクト大のトッピングがたくさんありますが、ラーメンを鉄板で出すことを思いついた理由をお店に聞きました。
鉄板あぶらーめん長岡流の加藤翔馬さん: 「まずは二郎系のラーメンを作ろうと考えた時に、ちょっとひと工夫ほしいなとなって、名古屋といえば鉄板ナポリタンという商品があると思うんですけど、そこから着想を得て『鉄板』と『二郎系』を掛け合わせる『焼き二郎』みたいな感じで」 鉄板グルメが根付いた名古屋で、ラーメンを鉄板で食べるスタイルも定着するかもしれません。