小池都知事が記者会見11月20日(全文2完)どの世代も等しく注意を
新宿区長の記者会見をどう受け止めるのか
新宿新聞:新宿新聞の喜田です。昨日の新宿区長の記者会見がありまして、都民ファーストの罰則規定について、感染者を犯罪者扱いにすることはできないということと、保健所業務もそれを取り扱っていくことを、義務としても不可能だというふうなことを記者会見ではっきり申してました。小池都知事もこの前、私が聞いたときに、それに、そこまでははっきり申しておりませんでしたけれども、この記者会見、新宿区長の吉住さんの記者会見について、どういうふうに受け止めておりますでしょうか。 小池:どういうふうにおっしゃられたのか、1つ1つのお言葉については承知をいたしておりませんが、そのような発言があったということを今日、新聞でもキャリーしておられたかということかと思います。罰則付きということに関しては、基本的には法の範囲内ということではございますけれども、さまざま、現場の状況などの必然性、必要性から、そういった考えが出てきているということで、今その条例案については、どのような形で進めていくのか、さまざま工夫を凝らしておられるというふうに聞いております。 やはりこの感染症の法律と、そしてまた、この特措法と、その中で抜け落ちていることなどが多々あるという声を聞いているところでございますので、その辺りをくみ取った形でのことを進めていき、やはり安心できる体制をどのようにして確保していくのかというのは、これは、これからも感染症ということについては、10年に1回とかっていわれておりますけれども、より現在進行形のこのコロナウイルスに関しての流行において改善していくことは、努めていくというのは必要なことではないかというふうに考えております。どのような形で指摘をされたのか、1つ1つの言葉のニュアンスなど十分把握しておりませんので、今お答えしたとおりでございます。以上です。 司会:本日の記者会見は終了いたしました。ご協力ありがとうございました。繰り返し申し上げます。本日の記者会見は終了いたしました。ご協力ありがとうございました。記者会見は終了いたしました。ありがとうございました。 (完)【書き起こし】小池都知事が記者会見11月20日