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復活初勝利もソフトB千賀の”お化けフォーク”に異変?!

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THE PAGE

  右前腕部の張りで出遅れていたソフトバンクの千賀滉大投手(27)が7日、本拠地で行われた楽天戦に今季初先発、5回を投げ4安打6奪三振3失点だったが、打線の援護を受け今季初勝利を手にした。初回に自己最速タイとなる161キロをマークしたが、“お化けフォーク“が落ちない異変が発生。”ジキルとハイド”的な投球内容だったが、4試合ぶりに出場機会を得た甲斐拓也(27)のリードにも助けられエースらしくゲームを作り柳田悠岐(31)の決勝打を呼び込んだ。開幕スタートに失敗したチームに頼れるエースが帰ってきた。今日勝てば勝率5割に戻る。

自己最速タイの161キロをマーク

 そのボールは燃え上がるようだった。先頭打者、茂木への4球目。スピードガンは自己最速タイとなる161キロを示した。振り遅れてファウルになった。全球ストレート。茂木は159キロのインサイド寄りのストレートに反応できず見逃しの三振に倒れた。  だが、続く鈴木大地にカットボールを反対方向にうまくバットコントロールされ、一死一塁でブラッシュを迎えたところで異変が発生した。  4球目。“お化け“と評されるウイニングショットのフォークが落ちなかったのだ。幸いにもファウルで助かり、さらに2-2からもう一度、フォークを使ったが、投げた瞬間にボールとわかるワンバウンド。結局、スライダーを使って三振に仕留めたが、自慢のフォークに異変が発生していた。  続く浅村に対してもフォークがコントロールできず四球で歩かせ、得点圏打率.450だった島内に155キロのストレートを捉えられた。打球は柳田の頭上を越え2点を先に失うことになる。  その裏、柳田の“あれが入るのか“と両軍ベンチを驚愕させた2ランで同点に追いついたが。2回も2つの四球を出すなど苦しみ、フォークをコントロールできなかった。  必然、甲斐もフォークは要求できなくなり3回には浅村にその配球を読まれ、初球の低めに落とす難しいカーブをすくい上げるるようにしてレフトスタンドにまで運ばれた。再び同点に追いつかれたのである。

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