【銀座】高級店なのに全部2,000円以下で食べられる絶品ランチ10選
5. 〈銀座 鮨処 まる伊〉元祖 づけあなちらし…2,000 円
寿司店激戦区の銀座で、40年以上変わらない人気の理由は、毎日豊洲に行き仕入れる新鮮なネタと、その旨さを引き出す熟練の職人技、そして銀座とは思えないリーズナブルな価格にある。 ここが発祥の「づけあなちらし」は、一見したところ、煮穴子と鮪がのったシンプルな丼。ところがシャリには、イカ、タコ、海老、サーモン、いくら、数の子、玉子、とびっこ、削り節、胡麻、油揚げという11種類の具材が混ぜ込まれ、食べ進めるにつれてさまざまな美味が口中に広がる、なんとも贅沢なちらしなのだ。夜は3,500円のところが、ランチではお椀もついて2,000円になるので、これはお得。食べに行くしか選択肢はないだろう。
銀座 鮨処 まる伊
住所:東京都中央区銀座3-8-15銀座中央ビル1F TEL:03-3564-8601 営業時間:11:30~14:30LO、17:00~21:30LO、土日祝11:30~15:00LO、16:00~19:30LO 定休日:月夜休 席数:41席 ※昼予約不可
6. 〈銀座すが家〉広島天然鯛茶漬け お抹茶付き…1,700円
石川県和倉温泉の名料亭旅館〈加賀屋〉で長年料理長を務めた菅谷義則さんの割烹。銀座では昼に鯛茶漬けを提供する和食店が多いが、広島県産天然鯛のみを使い、ナッツなどを加えて味に深みを出した胡麻だれでいただくこちらの鯛茶漬けは、毎日行列ができるほどの人気。 濃厚な味わいの引き締まった身を厚めに切った鯛は、ボリュームたっぷりで食べ応えあり。それに日替わりの小鉢3品や和風ビシソワーズ、ご飯、味噌汁、香の物が加わり、食後にはお抹茶と干菓子まで登場するという充実の内容だ。お刺身、胡麻だれ、お茶漬けと、鯛の味の変化を楽しむ合間にいただく小鉢の味の緩急も堪能できる。
銀座すが家
住所:東京都中央区銀座3-14-13 第一厚生館ビルB1 TEL:03-6869-3323 営業時間:11:30~14:00LO 、17:00~22:30LO 定休日:日祝休 席数:カウンター8席、座敷12席 開店と同時の入店が狙い目。