名古屋市・河村市長が定例会見3月1日(全文1)ノーベル賞受賞者記念室を開設
名古屋市の河村たかし市長は1日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が定例会見(2021年3月1日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が定例会見(2021年3月1日) ◇ ◇
あいち・なごやノーベル賞受賞者記念室、23日にオープン
河村:すいません。どうぞ始めて。 朝日新聞:大丈夫ですか。 河村:はい。 朝日新聞:すみません、朝日新聞の【セキ 00:03:18】と申します。それでは市長、よろしくお願いします。 河村:それでは、おはようございます。まず初めは、あいち・なごやノーベル賞受賞者記念室、開設記念式典の開催というご報告でございます。名古屋市科学館ではノーベル賞を受賞をされた皆さんの功績を紹介する、あいち・なごやノーベル賞受賞者記念室を愛知県と共同で整備しており、3月23日にオープンします。その開設に合わせて記念式典とオープニングイベントを同日に開催しますので、お知らせします。 式典には受賞者の皆さんのご出席をお願いしておりましたが、県をまたぐ移動の自粛もありますことから、ご出席者は現時点で天野浩先生のみとなっております。式典では受賞者からのメッセージをご披露するほか、科学館の学芸員による展示ガイダンスなどを行う予定です。市民の皆さまには、23日午後からご覧いただけるようになります
大隅良典氏のメダルレプリカを期間限定展示
また、「あいち・なごやノーベルウィーク」と題したオープニングイベントを28日、日曜日まで開催いたします。このイベントでは基礎生物学研究所のご協力で、大隅良典先生のノーベル賞のメダルのレプリカを期間限定で展示いたします。メダルのレプリカ、ノーベル財団から3個のみ作成を許可された大変貴重なものでございます。その他にもリアル謎解きゲームやスタンプラリーを実施いたします。皆さま、ぜひ名古屋市科学館に来ていただいてノーベル賞受賞者の功績などに触れ、科学に対する興味を高めていただきたいと思います。 これ、私、一遍、ノーベル受賞者の方が、これ、なんだ、ゼミの人に聞いたことがあるんだけど、名大はやっぱり非常に自由な雰囲気がある言うてましたね、研究の。全部とは申しませんけど、多くの○○大学という伝統的なところは、どうしても先輩の教授が、どうしても、なんですか、人事といいますか、いろんなことで影響力が、当然ですけど、持ってきますので、なかなか新しいことが言いにくいという中で、名古屋大学は大変研究が自由にできる雰囲気がある。それがこうやってノーベル賞をたくさん生んだ原因だよということは、あるノーベル賞を取った方の、助教授ぐらいの人だったかな、から直接聞いたことがありますんで、ご報告をさせていただきます。それは文章には書いてありませんけど、私の聞いた話でございます。 次に昨年末開催のご報告をさせていただいた「名古屋城金鯱巡回展」についてでございます。名古屋城で3月20日土曜日から4月2日まで、春まつりの開催に合わせ開催する「名古屋城金鯱展 KIN-SHACHI EXHIBITION ~守り神降臨、海と山の祈り~」では、海と山に見立てた会場で金鯱をインスタレーションと。英語にすりゃいいもんじゃありませんけど、難しい英語ですから。空間芸術のように展示しますと。自然と文化をつなぐ聖なる存在である、畏怖される存在であった金鯱にふさわしいユニークでスケールの大きな展示になると考えております。 次に、4月10日から7月11日までは、名古屋のにぎわいの中心地である栄で金鯱を展示する「名古屋城金シャチ特別展覧」について、入場券は3月8日月曜日から販売されますので、お知らせします。本展ではオープンな雰囲気の中で金鯱を体感する喜びを味わっていただきたいと思いますということは、こちらのほうは体感と【******00:07:22】してとありますので、触れると。You may touch the KINSYACHI.ということだと思います。