新型コロナ「第8波も収束局面に」愛知・大村知事会見2月7日(全文1)
未来のトップアスリート候補を選考
今回、ちょっとコロナでいったん中止というか、だいぶ縮小しましたが、また21、22と復活しておりますので、また23年度のアカデミー生をフルプランで募集します。キッズ・ジュニアは潜在的な運動能力を引き出して、適性に合った競技種目に導くコースで、小学新4・5年生を対象に40名程度、小学6年生から中学新2年生まで対象、60名程度を募集します。ユースはより適性が高い競技に転向するコースで、中学新1年生から大学生年代まで対象に30名程度募集と。21年度に新設したパラアスリート部門は、小学4年生以上の障害のある方を対象に、陸上競技、ボッチャなど6競技で2名程度募集。各2名ね。募集期間はキッズ・ジュニアとパラアスリート部門は2月15日から3月25日まで、ユースは2月15日から4月25日までの募集と。 活動内容としては、キッズ・ジュニアはさまざまな競技体験を中心に、またユースとパラアスリート部門は種目ごとの専門的なトレーニングを中心に実施します。まず全てのコースでスポーツ教養として、アスリートとして必要なスポーツ栄養学などを学びます。選考会は4月29日の岡崎中央総合公園体育館をはじめ、県内5カ所で開催をいたしまして、運動能力を測定する体力測定を行い、スポーツ能力に優れた未来のトップアスリート候補をアカデミー生として選考します。
世界の舞台で活躍するアスリートを養成できれば
応募方法は県競技・施設課のウェブページ、アカデミー生募集をご覧ください。また、学校やスポーツ施設、リハビリ施設などにチラシを配布するほか、ポスターも掲示いたします。愛知から世界へはばたくアスリートの活躍が県民の皆さまに元気を与えます。未来のトップアスリートを目指す多くの方の参加を期待いたしますということでございまして、具体的な内容は資料でございますし、こうしたチラシも用意してあります。これもウェブページで出しますので、またぜひ多くの方にご応募いただき、ご参加いただければ、ありがたいなというふうに思っております。 ちなみにこれまでのアカデミー生の実績ですが、2019年度生、1期生ではライフル射撃でジュニアの11名が中央競技団体の育成プログラムに選出と。うち2名が全日本小中学生選手権大会出場、ビームピストル5位、エアライフル7位と。うち1名が10mエアライフル種目、国体東海予選会3位入賞。第77回国体、とちぎ国体にも出たと。アーチェリーもユースの1名が全国高校生選抜大会、東海高校総合体育大会、インターハイに出場。ユースの1名、さらにインターハイ、女子団体で5位入賞と。ラグビー女子ではユース1名が県代表として全国大会の地区予選に出場と。 2020年度生、2期生はビーチバレーでユースの2名が、県ジュニア大会で優勝、全日本ジュニアに出場。国体の東海予選会優勝。ラグビー女子もユース1名が県代表として全国大会の地区予選に出場。パラアスリート部門、2021年度に陸上競技1名と卓球1名が全国障害者スポーツ大会出場といった成果も早速出てるということでございますので、また応援に、こうした子供たちの可能性をしっかり探っていきたいというふうに思っておりますね。ぜひ世界の舞台で活躍する、そうしたアスリートを養成していければというふうに思っております。 というのが発表事項でございますが、今日は午後、私は上京いたしまして、あしたもちょっと東京等々でごあいさつをさせていただくということにさせていただきますし、ので、関係方面、さまざまに、この期間も含めて、また新年度に向けての予算、政策等について協議をするということにさせていただきますので午後はちょっと出張いたしますが、コロナ対策は、なので、また資料提供等をさせていただきますが、この間といいますか、概観だけちょっと申し上げますと。