新型コロナ「第8波も収束局面に」愛知・大村知事会見2月7日(全文1)
愛知県の大村秀章知事は7日、愛知県庁で定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「愛知県・大村知事が定例会見(2023年2月7日)」に対応しております。 【動画】愛知県・大村知事が定例会見(2023年2月7日) ◇ ◇
今月の愛知の花はデンドロビウム
記者:おはようございます。幹事社の時事通信の【タカシマ 00:03:21】です。今月から幹事社が時事通信、日本経済新聞、東海テレビになります。それでは知事から発表をお願いいたします。 大村:皆さん、おはようございます。今日は2月7日火曜日でございますが、きのう、選挙明けということでございましたので、朝8時から取材を受けさせていただきました。また午後3時に、当選証書をいただきましたので、その間、ちょっといろいろ関係方面に、推薦をいただいた4党、会派、それからまた各団体の皆さんなどに、御礼・ごあいさつ回りしておりましたので実質的な会見は今日からということでございます。そして今日、午前9時から2月の最初の、月曜日じゃなくて、最初の冒頭ということでございますので、局長会議もさせていただきました。よろしくお願いいたします。 それでは選挙明け最初の定例会見を始めさせていただきます。まず今月の愛知の花でございます。2月はデンドロビウムでありまして、洋ランの仲間でございます。華やかでかわいらしい花をたくさん咲かせるということですね。洋ランは寒さに強く育てやすい種類ということで、これからの時季も楽しんでいただくということです。一般社団法人日本ハンギングバスケット協会愛知県支部の方に、デンドロビウムを使用して寄せ植えを作っていただきました。本日から2週間程度、この作品を本庁舎正面玄関横と【カ*******施設 00:04:54】で展示いたします。
「AICHI INNOVATION DAY」・「TOCKIN'NAGOYA」の参加者募集
ということで、洋ランは愛知県が、産出が48億円、シェア14%で全国1位と。次は福岡、埼玉とこう続いていきますが、愛知県では南知多町が、シェアが38%、東海市18%、東浦町13%ということで、知多半島ですね。ということでございます。1月27日、池袋のサンシャイン60で開かれました「第71回関東東海花の展覧会」、今年は愛知県の展示ということでございます。そこでも秋篠宮皇嗣殿下はじめ、皆さまには洋ランが日本一ですということで、コチョウランを含めて、ランもしっかり説明させていただきました。はい、ありがとうございます。 それではお手元の資料、今日は発表事項、2点でございます。申し上げます。1つは、まずスタートアップ関係ですが、「AICHI INNOVATION DAY」および「TOCKIN'NAGOYA」の参加者募集です。2018年10月に「Aichi-Startup戦略」を作りまして、今、STATION Aiプロジェクトを中心に進めております。このプロジェクトでは日本最大のスタートアップ支援拠点、STATION Aiを整備するほか、さまざまなプログラムをやっておりまして、海外の先進的な機関との連携などをやって、国内外のネットワーク形成をやっております。 まずは「AICHI INNOVATION DAY」の記者発表資料をご覧いただきたいと思います。愛知県では3月23日の木曜日に、スタートアップ支援・オープンイノベーションプログラム成果発表イベント「AICHI INNOVATION DAY」の、オフラインとオンラインのハイブリッドで開催をいたします。このイベントのコンセプトは「意図的なセレンディピティによる想像を超えた価値創出」です。「意図的なセレンディピティ」とはSTATION AiがモデルとするフランスのStation Fの知見を取り入れたもので、これを彼らがメンタリングしていただいたということですが、予期せぬ幸運な出会いを意図的に生み出すということでありまして、スタートアップや事業会社、金融機関、投資家、教育・研究機関、学生をはじめ、さまざまなプレーヤーが一堂に集うことで、このイベントをイノベーションが生まれる【ス**00:07:12】にしたいというふうに考えております。 このセレンディピティという言葉が、スタートアップ関係の皆さん、関係者では、なんと言いますかね、定番になっていると。パリでもシリコンバレーでもセレンディピティと。要は本来出会わないようなものが出会って化学反応を起こしていくということでございます。そこでイノベーションが起きる、価値創造が起きる、人間の進化、発展と同じですね、これはね。ということです。