【若松ボート(ナイター)GⅠ周年記念】今井貴士 未勝利に終わった71周年の雪辱へ
<26日・若松ボート・前検日> 【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】 今井貴士が71周年の雪辱を果たす。その前回大会は未勝利に終わってしまったが、今年は若松の特選競走で大活躍。ゴールデンウイークは王道V、お盆も優出(3着)と好走続き。GⅠでも期待は高まるばかりだ。 今回手にした22号機は前操者の津留浩一郎がチルトを0.5度に上げ軽快な動きに仕立てたもの。「チルト0.5度でペラは叩いていった。悪い感じもなく、起こしも最後の方で鳴くけど悪い感じはなかった。班の比較でも変わらなかったので、前検としてはまずまず」と及第点の評価を与えた。 今井の選考順位は50位で、絶好枠は巡ってこない予定。予選も5走のため、一走一走がまさに勝負駆けのような状態。初日に最大限の得点を加算して、リベンジへ流れをつくりたい。 ▼6R 佐藤翼は直近10回のイン戦で5勝にとどまっている。2コース1着率が26%と高い今井の差し抜けを一考したい。2-134-全。