【ABC特集】「家がない」「性犯罪に巻き込まれた」・・・悲痛なSOSに向き合う不動産会社の女性社長に密着 居住支援の“いま”
(記者)「なぜこんないいお部屋を提供できたんでしょう?」 (上山社長)「オーナーさんがめっちゃいい人で。たまたま知り合いだったんですよ。すごく初期費用を安くしてくれて」 (母親)「もう(娘の)表情が全然違うと思います」
上山さんには、いま、確かな目標があります。それは、サポートする機関が手を取り合い、大きな「支援の輪」をつくること。 (上山社長) 「ちゃんとその人と向き合って、本当に何に困っているのかとか、この人に何ができるのか、もし今、自分に支援ができないのであれば、できる人につなぐ。自分も小さいときからいろんな人生があって、いろんな人に助けられてきた。その人に出会ったから、今の自分があると思っているので、次は自分がそういう人になりたい」
【関連記事】
- ▶商店街や公園でベンチや柱を破壊 “迷惑スケーター”を直撃取材 「なぜ禁止エリアで」若者たちの言い分は
- ▶大阪府公立高の“入試日程前倒し”案に受験生への影響は 「生徒の取り合い望んでない」と私学は反発 誰がための入試改革か?
- ▶65歳以上の3人に1人が“認知症”の予測 将来の発症左右する大注目の「MCI」とは?
- ▶「大阪でガンガンやりたい放題でしょ」 悪質ホストクラブの「売掛」問題 主要店での全廃方針を受け”ホストの闇”が東京・歌舞伎町から大阪・ミナミへひたひたと忍び寄る
- ▶朝5時台に出社して勤務終了は夜8時を過ぎることも・・・ 「先駆者となり切り開く」 全国で1.7%しかいない女性バス運転士の1日に密着