池田市長選について「僕は今、大阪維新の会の執行部ではありませんけども、しっかり反省して、今回戦うという状況にはないと思ってます」と松井市長

　大阪市の松井一郎市長は5日午後、定例会見を行った。 ※【＊＊＊＊　00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「「アストラゼネカ製ワクチンは8月23日以降に接種始めたい」大阪市・松井市長（2021年8月5日）」に対応しております。 【動画】「アストラゼネカ製ワクチンは8月23日以降に接種始めたい」大阪市・松井市長（2021年8月5日） 　　　　　◇　　　　　◇

全生徒へのPCR検査はどういった形で行うのか

関西テレビ放送：ちょっと話が変わってすみません。修学旅行の件で、市長は先日全ての生徒にPCRを受けてもらうということだったと思うんですが、まだちょっと各学校に対しては、じゃあどういうふうにPCRをやってもらうかっていうのは下りてないそうで、20日以降、早いところは23日とかから始まると思うんですが、お盆というのも控えている中で、全生徒へのPCRっていうのはどういった形でされるかっていうのは。 松井：これは健康局と打ち合わせしてくれているんと違うん？　教育委員会。 A：健康局です。子供さんのPCR検査なんですけれども、基本的に無症状の場合は鼻咽頭の拭い液等ですると。唾液ではきちっとした検査結果が得られませんので、そういうこともあって、今ちょっと調整中でございます。 関西テレビ放送：事前に全生徒が集まってもらってというような形になるんですか。 A：そういうような点も含めて、調整中です。 司会：次の質問をお受けします。ほかにございますでしょうか。関西テレビさん。

往診の制度化検討の進捗は

関西テレビ放送：関西テレビ、稲垣と申します。政府のほうでもこの入院基準についてはちょうど議論されているところですが、大阪府も今後感染状況が悪くなった場合に、やっぱり入院基準っていうのを見直さなきゃいけないっていう段階も市長としてはあり得るという話だと思うんですが、自宅療養の方が増えてきたときに第4波では、何人かの方が亡くなってしまうということになりましたが、知事、市長と医師会との間ではすでに協議されていると思うんですが、往診の制度化というか、輪番制になるのか、その他の制度化になるのか分かりませんが、この辺りの進捗については何かあるでしょうか。 松井：これは大阪府のコロナ対策本部で、吉村知事の下で医師会と協議をされているというふうに思っています。大阪市として、大阪府が協議しているところに、同じ、相手は大阪府医師会ですから、同じ人と協議するんだから、だからそれは二重手間にならないように、われわれは府が医師会と決定いただいたことにしっかり後ろ支えというか、その決定したことに従って対応したいと思っています。 司会：次の質問をお受けします。毎日新聞さん。