大阪市・松井市長が定例会見12月9日(全文1)27日には5万円しか届きません
黄信号がともっている認識は持っているのか
読売新聞:読売新聞の浅野です。今のドバイ万博の関連なんですけど、現在目標の150カ国、25国際機関に対して、64カ国、5国際機関が表明という状況で、今回ジャパンデーでのドバイでのトップセールスができないことで、それに例えば黄信号とかがともってるというご認識とかお持ちだったり。 松井:いや、黄信号ともってるとは思っておりません。皆さんもご承知のように、今、コロナで人の移動が制限されてますけど、やっぱり日本、そしてこの大阪っていう地域は、世界中の皆さんがアンケート調査で答えていただいてるように行きたい国のナンバーワンであり、大阪はその中でもさまざまな、訪れたい都市としてのランキングも、これ、イギリスの『The Economist』の雑誌でももうずっと上位ですから。ちょっと去年、何位だったか分からないけど。もうずっとベスト5に入っているわけですから、そういう場所で「いのち輝く未来社会のデザイン」、そういうテーマの中で、人の健康をいかに維持していこうかという、そういうテーマでさまざまなイノベーションを起こすものとサービスを生み出していくんだから、非常にやっぱり関心は、僕は高いと思ってますんでね。ですから招致っていうことについてはコロナの、活動に制約出てるけども、今の時点で150カ国の、目標としている参加国の招致活動に黄信号がともってるとは思ってはおりません。 読売新聞:分かりました。すみません。最初のちょっと此花区の火災の件なんですけど、大量のイリョウ用商品があったっておっしゃったと思うんですけど、すみません、イリョウの漢字は衣服のほうの衣料っていうことなのか、メディカルの医療なのかどちらでしょうか。 松井:衣服じゃないほう。だから医療のほう。要は病院のほう。 読売新聞:病院のほう。 松井:病気のほうの医療。 読売新聞:分かりました。ありがとうございます。 司会:次の質問をお受けします。朝日放送テレビさん。