大谷翔平選手と愛犬デコピンがハイタッチ! 自身のボブルヘッドデーに首振り人形と始球式、さらに42号をプレゼント
「賢すぎるデコピン!」、ファンは大歓声
ドジャース大谷翔平選手は、現地時間8月28日(日本時間29日)の本拠地ドジャーススタジアムでのボルチモア・オリオールズ戦にて、愛犬「デコピン」と始球式を行った。すると、デコピンの賢さにファンが大盛り上がり。「史上最高の始球式だ」という声も…。 【動画&Instagram写真集】大谷翔平、史上初の「50-50」への道(2024年6月~更新中)|翔タイムは終わらない
この日は、今季2度目となる大谷選手のボブルヘッドデー。デコピンを抱えたデザインの首振り人形が、限定4万人(そのうち、ランダムにゴールドバージョンのボブルヘッドも…その数は非公表)に配布された。その後、球場で席についたファンにはさらなるプレゼントが待っていた! 「ボブルヘッドデー」には、モデルとなった選手の家族らが始球式を務めるのが恒例。…ということで、この日は愛犬のデコピンが始球式の登場することに! 首振り人形そのままのようにデコピンを抱えた大谷選手が登場し、マウンドへ向かう。次にデコピンをマウンドにおろすと、指でピッチャープレート付近を指しながら「Stay」の合図。そのままホームベースへ向かう大谷選手を、賢くも見守るデコイも印象的だった…。そして、大谷選手がキャッチャースボックスでスクワット(蹲踞=そんきょ)したのち合図をすると、デコピンはボールを口にくわえ、一目散に大谷捕手のもとへ。ワンバンで大谷捕手は捕球するも、観客席のファンたちの心には剛速球のストライクだったに違いない、球場はひときわ大きな歓声で包まれていた。 大谷選手とともにベンチに戻った後は、チームメートたちは満面の笑みで迎えていた。さらにSNSでも話題に。「デコピンの始球式、かわいすぎ」「MLB史上最初のセレモニー」「マジで驚きました」「かしこーーーーい」などなど、コメントが寄せられている。 そして試合開始…「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場した大谷選手は初回、なんと先頭打者本塁打を放ち、これで42号に。さらに2盗塁もマークし、史上2人目の「42本塁打-42盗塁」に到達。自らのボブルヘッドデーに高次元の躍動を果たした大谷選手&デコピン…あとは「50-50」の達成を祈るばかりだ。
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