去年が体感時間「一瞬」で終わった人へ。時間の流れをスローダウンさせる7つの方法
3. 目標を小さく分けて達成しやすくする
パンデミック後の心配事としてSoeiroがよく耳にするのは、「この1年は早く過ぎたのではなく、失われたのではないか?」ということです。 そのようなことは、とてもよく耳にします。 人はいつでも「目標に対して自分はどの辺りにいるのか? 1年過ぎても何も変わっていないのではないか」などと感じるものですが、パンデミックでさらに悪化しました。 パンデミックで遅れを取ったように感じている人に伝えたいのは、今からでもその目標に向けてスタートできるということです。 Soeiroはこのように語っています。 明日変化を起こしたら、さらに大きく変わります。 さらに変化を起こしたら、去年何も起こらなかったことが問題ではなくなります。 ここに来るのに時間がかかったからといって、歩みを止めないでください。 「目標に向けてスタートするのが難しい人は、大きな目標を小さな目標に分解するといい」とSoeiroはすすめます。小さな一歩に思えても、小さな目標を達成し、最終的な目標に近づくことで、怖気づかなくなるのです。 ToDoリストをつくり、小さな目標をそこに入れ、1つずつ消していきましょう。やるべきことは、何かに向けた努力をすることです。 学校を卒業する、新しい仕事をするなど、大きな目標を達成するための努力のほんの一部だとしても、努力したことでToDoを終わらせると、目標への弾みがつきます。
4. 新しいことに積極的に気づく
還元的に思えるかもしれませんが、この方法は効果があります。 自分の慣れ親しんだ環境で、小さな変化に目を光らせることことで、日常の中に新しい記憶が生まれるのです。 植物を育てている人は、葉や茎の成長を記録しましょう。ペットを飼っている人は、新しい芸を教えてみましょう。 子どもがいる人は、子どもの身長を測ったり、生え変わった歯の数を数えたり、子ども部屋に入れてもらったら(勝手に入らないでくださいね)壁に誰のポスターが貼ってあるかチェックしたりしてみてください。 ほかにもたとえば、居間に射し込む太陽の光が、一日の間にどのように変化するかを観察することもできます。小さなことが変化を生んでいます。