ファイティングイーグルス名古屋がベテランPGの並里成を群馬から獲得「コート内外で自分の全てを捧げるつもりです」
咋シーズン、6.2得点、2.0リバウンド、4.5アシストを記録
ファイティングイーグルス名古屋は7月8日、並里成と2024-25シーズンの契約(新規)が合意に至ったことを発表した。 沖縄県出身、現在34歳の並里は172cm72kgのポイントガード。福岡第一高校からスラムダンク奨学生第1期生としてアメリカ留学し、2009年にリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)でプロキャリアをスタート。その後、地元の琉球ゴールデンキングス、大阪エヴェッサ、滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)でプレーし、2022-23シーズンより群馬クレインサンダーズに加入。昨シーズンは60試合に出場し、平均19.30分のプレータイムで6.2得点、2.0リバウンド、4.5アシストを記録した。 並里はクラブを通して以下のようにコメントしている。「このチームで皆さんと一緒に戦える事にすごくワクワクしてます!これまでの学び得た経験を活かして、チームが上のレベルに到達できるようコート内外で自分の全てを捧げるつもりです。ファンの皆さまに会えることをとても楽しみにしていますので、是非会場で声をかけてください!」 ■FE名古屋2023-24シーズンロスターの契約状況(7月9日11時時点) 【継続】アーロン・ヘンリー、笹山貴哉、ショーン・オマラ、佐土原遼、杉本天昇、中村浩陸 【自由交渉リスト公示】相馬卓弥 【退団】エヴァンス・ルーク(島根に移籍)、ジェレミー・ジョーンズ、根來新之助、満尾竜次(ともに香川に移籍)、川嶋勇人(京都に移籍)、鍵冨太雅(青森に移籍) ■2024-25シーズン新規加入選手(同) 【新規】内尾聡理(千葉J)、神田壮一郎(福岡練習生)、保岡龍斗(秋田)、山崎凛(滋賀)、並里成(群馬)
バスケット・カウント編集部