コースは全27品! 馬肉を究めた料理人たちによる理想の馬肉酒場(東京・三軒茶屋)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
太子堂馬肉料理店(東京・三軒茶屋)
2024年8月、三軒茶屋駅から徒歩2分ほどの場所に、馬肉を使った美食酒場「太子堂馬肉料理店」がオープンしました。手掛けるのは不動産事業をメインに行うSalus。焼肉やいくつもの馬肉専門店で研鑽し馬肉を究め、多くの飲食店を手掛けてきた大靏哲生氏がプロデュースし、馬肉専門店時代に知り合った店長の河村祐二氏とともに理想の馬肉料理店を作り上げました。
熊本の千興ファーム直送の馬刺し、レバーやハツなどの希少部位の生食は鮮度抜群で最もおいしく味わえる状態で、馬肉のグリルや焼き野菜は炭火を用いて絶妙な火入れでのタイミングで提供。またフレンチや和の調理法を用いた新しい馬肉料理も織り交ぜていて、馬肉好きの方も馬肉が初めてという方も新しい「馬肉」との出会いを思う存分楽しめます。
店内は一枚板のカウンターをメインとした落ち着いた空間。カウンターの目の前に囲炉裏を設けており、臨場感のある調理の様子を間近で楽しめます。木の温もりがあふれるモダンで非日常的な雰囲気で、デートや記念日などにも最適。
おすすめは18時から一斉スタートの「特別な日に特別な馬肉を太子堂馬肉料理店おまかせコース」7,500円。
馬肉の赤身をほうじ茶で炊いたシャリで握った「赤身鮨」から始まり、コリコリ食感が楽しい「心臓刺し」や、セミドライトマトがアクセントの「馬チョウチンのなめろう」、さまざまな部位の「馬刺し四点」など生食の他、柿の甘みと生ハムが相性抜群の「馬生ハムと柿」、自家製玄米塩で味わう「エシレバターで焼く馬ヒレカツ」など、オリジナリティあふれる馬肉料理を堪能できます。