「ジャッジは散々な成績で、ヤンキースは完敗寸前」大不振の主砲を米メディアが厳しく批評!「低めや外角の球を乱暴に振っている」
ニューヨーク・ヤンキースは現地10月28日、本拠地ヤンキー・スタジアムで開催されたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ(WS)第3戦を2-4で落とした。 【画像】ドジャース大谷翔平が2024年レギュラーシーズンで刻んだ“栄光の名場面”! 3連敗を喫したヤンキースで不振に陥っているのが、アーロン・ジャッジだ。レギュラーシーズンで58本塁打を放ち、ア・リーグのMVP最有力候補のスラッガーは、WSでの2試合で6三振と大苦戦。「3番・中堅」で先発した第3戦も3打数無安打で、1三振1四球に終わった。 米メディア『boston globe』は、「アーロン・ジャッジは散々な成績で、ヤンキースは完敗寸前だ」と題した記事を掲載。不調の強打者について、次のように批評している。 「ポストシーズン全体を通してひどい状態だ。 彼はいつも無安打で、低めや外角の球を乱暴に振っている」 また、シンシナティ・レッズなどで活躍し、過去には阪神タイガースでもプレーしたエドゥアルド・ぺレス氏の見解を「恐怖心が原因だ」として、こう紹介した。 「彼はアメリカンリーグ優勝決定シリーズ最終戦で肋骨に当てられたことで、それ以来ずっと内角球のことを考えている。それは打者に影響を与えるんだ」 世界一へ後がなくなったヤンキース。眠れる大砲は追い込まれた第4戦で、目を覚ますことができるか。 構成●THE DIGEST編集部
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