【MLB】エンゼルス連勝 ネト・ウォードの2試合連続ホームランを含む合計14安打
【エンゼルス9-3レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド
日本時間5月18日、エンゼルスはレンジャーズと敵地グローブライフ・フィールドでの3連戦初戦を9対3で快勝した。相手のエラーもありながら合計14安打を放ち、連勝を2とした。エンゼルス先発タイラー・アンダーソンは7回1失点の好投で4勝目(4敗)をマーク。レンジャーズ先発アンドリュー・ヒーニーは4回途中3失点で5敗目(0勝)を喫し、開幕5連敗といまだ勝利を挙げられていない。 【動画】2試合連続となるホームランを放つネト(MLB.comより) エンゼルスは、1点ビハインドで迎えた3回表この試合から復帰したルイス・レンヒーフォが四球で出塁すると、2塁へ盗塁を成功させる。すると、ケビン・ピラーのファーストへの内野安打の間にすかさず本塁へ向かうと、相手の送球エラーを誘い1点を先制。続く、4回表はザック・ネトの2試合連続となる5号2ランで追加点を奪うと、5回表にはウィリー・カルフーン、カイレン・パリスにタイムリーが飛び出しリードを広げる。6回表にはテイラー・ウォードも2試合連続となる9号ソロを放ち試合を決定づけた。 先発アンダーソンは5回の三者連続三振を含め4奪三振。7回を投げ切り2安打1失点の好投を披露した。レンジャーズは8回裏に一死1塁からマーカス・セミエンの9号2ランで2点を返すも反撃はここまで。投打が噛み合ったエンゼルスの快勝となった。 エンゼルスはネト、ウォードの2試合連続ホームランに加え、カルフーンが2試合連続猛打賞となる4安打の大活躍。9回表にジョー・アデルがタイムリー三塁打を放つなど打撃陣の活躍が目立った。