思ってたのと違う…!「次こそは無痛分娩がしたい!」と意気込んだ2児母が直面した“衝撃の現実”
無痛分娩がしたい!!!
3人目の出産で、無痛分娩を希望する人は少ないと医師の方々から言われました。 助産師さんからも、「もう慣れているでしょ、妊娠・出産。無痛分娩でなくても、いいのでは?」とも諭されました。分かります。もう慣れているでしょう~という気持ち。さらに3人目となると何かと物入りです。無痛分娩はお金がかかります。少しでも節約した方が…。 【あわせて読みたい】「3人産め」「保育園はかわいそう」…ママたちが絶句した“時代遅れすぎる”価値観
でも、出産は痛い!
2回経験してもやっぱり痛い。 私は、1人目の出産の時、41週になっても陣痛が来ずに経口と点滴の促進剤で2日に渡って出産。へその緒が赤ちゃんの足に絡まっていたようで、なかなか出て来ずにバキューム…帝王切開の一歩手前までいろいろ施してもらいました。 2人目は、夜中に陣痛がきてから5時間以内の比較的早い出産。 一般的にみると、ごく普通のお産を経験した私。もっと苦労されている方は多いと思います(頭が下がります)。 さて、なぜ3人目で無痛分娩を希望したか。
単純に、痛みが恐怖だった
2人産んでるからこそ分かる、あの激痛。 実は、2人目を産む前に先輩から「2人目のお産はラクだよ~」とアドバイスをもらっていました。頭の中お花畑の私は、【ラク=痛みが少ない】と解釈。いざ、陣痛が来た時に「待って。2人目も全然痛いじゃん!」とパニックを起こしそうになりました。 2人目は前記したように陣痛~出産5時間以内の安産だったのに、痛くないものだと思っていただけにダメージが大きかった。やっぱり痛いよ。 3人目の妊娠が分かり、喜びに浸っていても、ふとよぎる痛み。 もしも、少しでも和らげることができるならば、是非とも希望したい。
よし。誰が何と言おうと無痛分娩だ!
ということで、三男の出産前に無痛分娩をいろいろ調べたので、体験レポート多めでお伝えいたします。 ・病院選び ・無痛分娩の現実 ・さぁ、陣痛がきたぞ ・陣痛がきてから出産まで ・普通分娩と比べて ・産後の体力やあれこれ まずは無痛分娩とは何ぞやというお話。専門家でものない私が、無痛分娩を語るのは恐れ多いため、是非とも「無痛分娩」で調べて頂きたいです(←手抜きではないですよ~)。 参考までに、ウィキペディアでは 『無痛分娩とは、麻酔を用いて痛みを緩和しながら分娩(経膣分娩)を行うことである。麻酔は一般的に硬膜外麻酔』 と書いていましたので、共有させてもらいます。 さて、無痛分娩は、病院によって対応が様々のようです。 病院によりますが、説明会やワークショップが無痛分娩希望者に開かれます。調べた限りでは、その回数が少ない所と頻繁に行われる所がありました。さぁ、病院はどうやって決めようか。