《「ハガキでごめんなさい」全国コンクール》「言いそびれた『ごめんなさい』」には、なぜ泣ける話と笑える話が同居しているのか
人生が凝縮されている「ごめんなさい」
実行委員会で副委員長を務める徳久さんは「人はそれぞれ違った人生を歩みます。でも、直面する出来事や感情には似通った部分があります。ハガキに書かれた『ごめんなさい』に自分の人生を重ね合わせて共感するのはそのためです。誰もが経験する人生の一コマが描かれているからこそ、選者の心に響いて涙が出たり、思わず笑ったりしてしまうのです。対極の内容のハガキが入選するのは、どちらも人生の一部だからです」と説明する。 「ごめんなさい」を記したハガキには、人生が凝縮されているのかもしれない。 撮影=葉上太郎 INFORMATIONアイコン 第21回の応募は2024年11月30日まで(当日消印有効)。 問い合わせは、現在の事務局が置かれている 南国市観光協会
葉上 太郎