【NPBジュニアトーナメント】BCリーグジュニアが強打でオイシックスジュニアに勝利
27日「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2024 ~第20回記念大会~」の2日目を迎え、Invitation枠で出場のルートインBCリーグジュニアは、交流試合として行われたオイシックス新潟アルビレックスジュニア戦を10対7で制した。 【写真】タイムリーを放ち、一塁ベースでガッツポーズをする、BCジュニア吉塚主将 昨日の初戦を落とし初戦敗退となったが、「今日は楽しもう」という加藤監督の言葉を受けて打線が奮起。3回に丸山慶次郎選手がライトに3点本塁打を叩き込むと、4回には打線が爆発。加藤颯大選手、坂主快斗選手の適時打に敵失や暴投が絡み一挙7得点を挙げ、リードを10点とする。 オイシックスジュニアも意地を見せ、4回に4点、6回に3点を奪い追い上げるが、最後は連投となった左腕の吉澤勇人投手が締めた。 BCリーグはこれでジュニアトーナメント全ての試合を消化した。わずか2試合の本戦であったが、8月のトライアウトから約4カ月、さまざまな活動を続けてきた。「一体感があってみんな仲の良いチームになった」と吉塚主将が語るように、選手たちは濃い時間を共有したはずだ。
アスリートマガジン編集部