「ねこのいる暮らし…最高です」 保護した子ねことの暮らし 家族に起きた変化とは?
厳しい環境を生きている野良ねこたち。X(ツイッター)では、子ねこを保護したという投稿に注目が集まっています。幸せいっぱいな寝顔を見せる子ねこに、ほっこりする人が続出。飼い主のゆんゆん(@yunyun_a118)さんに、詳しいお話を伺いました。 【写真】「ねこのいる暮らし…最高です」 お迎えされて1か月の子ねこ 爆睡する姿にほっこり 実際の投稿 ◇ ◇ ◇
安心しきった姿に「たくさんの愛をありがとう」など感謝の声
「保護して1か月。雪も積もって毎日寒いのでその前に保護できて本当良かったなぁーとつくづく思います。ねこのいる暮らし……最高です」 そんなコメントとともに投稿された3枚の写真。そこには、スヤスヤと眠る子ねこが写っています。 丸まっていたり、仰向けでお腹を出していたり、どの写真も気持ち良さそうに眠っているのが見て取れます。飼い主さんに保護されて1か月のようですが、とても安心している様子です。 かわいらしい子ねこのおやすみショットが公開されると、1.2万件もの“いいね”が。リプライ(返信)には「幸せな寝顔。たくさんの愛をありがとうございます」「かわいい。本当にありがとうございます」といった、感謝する人からのコメントが多く寄せられました。 また、「お外生活は過酷ですよね。寒いなかどのようにしのいでいるのか。私もこの子たちといられて良かったです」「うちも保護して2か月。うちもねこのいる生活大変だけど、最高で~す!」など、共感の声も寄せられました。
弱っていたポテトちゃんを見つけて保護を決意
ゆんゆんさんに保護されたのは、推定生後1~2か月の女の子「ポテト」ちゃんです。家族みんなフライドポテトが好きということから、かわいらしいお名前をつけられました。 ゆんゆんさんには実家で16年間、元保護ねこと暮らした経験があります。実家を出てからは、動物と暮らしたことはありませんでした。それというのも、配偶者さんはねこが苦手で、お迎えすることもないと思っていたといいます。しかし、ポテトちゃんと運命的に出会ったのです。 「保護する1週間前は裏庭に母ねこときょうだいといましたが、ある朝、1匹で丸くなって動かないところを見つけました。気温が低く雨も降ってたので、このままだと死んでしまうと思い保護しました。うちで飼うことはないものだと思っていましたが、夫も受け入れてくれて、家族として育てていくことになりました」