[2024年版] 冬の定番“グリップヒーター”おすすめ×5選〈ブラックフライデーセール|初心者向け取り付け方法つき〉
地球温暖化が進む昨今。とはいえライダーにとって、やっぱり冬は寒い。とくに手元の冷えはカラダに堪えるもの。そこでグリップヒーターの出番なのだが、標準装備されている車両はまだ少なく、後付けせざるをえないのが実情だろう。でも大丈夫! ビギナーやDIYが得意ではない方でもなんとかなるグリップヒーターの取り付け方を、2024年最新版オススメ品とともに紹介しよう。 【画像】[2024年版] 冬の定番“グリップヒーター”おすすめ×5選
2024冬・おすすめグリップヒーター×5選【ブラックフライデーセールを狙え!】
────────── エンデュランス:グリップヒーターSP(汎用) ────────── エンデュランスの「グリップヒーターSP」は、スイッチ部の材質と形状を見直し、ダイレクトな押し心地の良さを実現。(1)バッテリーを保護するレギュレート機能/(2)発電容量に配慮した最大出力調整機能/(3)電圧レベルを示すバッテリーチェック機能/(4)雨の日も安心の防水機能等、ユーザー目線での便利機能を備える。 ────────── キジマ:グリップヒーター GH08 ────────── 老舗パーツブランド・キジマのグリップヒーター「GH08」は、グリップヒーターの欠点である握りの太さを解消したスリムタイプ。通常のグリップと同等の握り心地で違和感なく使用できる。スイッチは別体式で、簡単な操作で好みの温度に調整可能。電圧制御機能も付いており、低電圧時も安心だ。 ────────── デイトナ:ホットグリップ ヘビーデューティー ビルトイン4Sn ────────── デイトナの「ホットグリップ ヘビーデューティー ビルトイン4Sn」は、温度が逃げにくくねじれに強い樹脂製インナーとフィルムヒーターを採用し、純正に近いスリムなグリップ外径(Φ33.6)を実現。グリップ内蔵スイッチ型で、グリップを握ったままワンタッチで温度を4段階に調節できる。 ────────── カエディア:グリップヒーター KDR-392A1 ────────── バイク用電子機器アクセサリーの製造販売を行う国内メーカー・カエディアが手がけるグリップヒーターは、グリップの外形を極限まで細くしながら高出力を確保。コントローラーはグリップ一体型で、バッテリーを保護する電圧制御機能を搭載している。 ────────── 〈番外編〉デイトナ:ホットグリップ 巻きタイプEASY USB ────────── 上記のグリップヒーターは、いずれもグリップ本体を交換装着するタイプにつき、それなりの取付作業が発生する。作業に自信がない/そこまでするほどでもないというのであれば、専用グリップへの交換不要な巻き付け式という選択肢も。デイトナの「ホットグリップ 巻きタイプEASY 」であれば、電源取り出しもUSB接続で取り付け簡単だ。