[2024年版] 冬の定番“グリップヒーター”おすすめ×5選〈ブラックフライデーセール|初心者向け取り付け方法つき〉
ハードル2:続いてグリップの付け替え。簡単に抜けるのか??
────────── 結果:恐れるに足らず ────────── 電源取り回しの課題をクリアして、お次はグリップの付け替え作業。ざっと見たかぎりでは、黄色い接着剤が一部はみ出ているなど、びったり張り付いて簡単には剥がれないんじゃないかと思っていたのだが…。 結果から言うと、あっさり抜くことができてしまった。 だがその後、ハンドルバー全面に塗りたくられた接着剤をきれいに取り除くことに意外にも時間がかかってしまったのは予想外だった(上手い方法がきっとあるんだろうが、今回は地道にこそげ取った)。 バーをキレイなカラダにしてあげた後、新グリップをぐいと差し込む。細かい調整を施して、全工程終了と相成った。 ────────── ここで使った工具類 ────────── ・マイナスドライバー:家庭の工具箱に入っているレベルでOK ・パーツクリーナー:スロットル側が樹脂製なので、プラスチックセーフタイプを使用 ・カッターナイフ:こびりついた接着剤を地道にこそげ取る ────────── 作業手順(と言ってもごくあっさり) ────────── ◆編集部の仲間から聞いた手法=マイナスドライバーを突っ込んでグルッと一周させつつ、その奥にパーツクリーナー(プラスチックセーフ)を吹きつける。ねじるようにグリップを回してみたら、あっさりスッポリ抜けてしまった。 ◆旧グリップ取り外し後。見てのとおり接着剤がこびりついている。これをキレイにこそげ落とす。左手側はスチールパイプなのでまあまあの手間で済んだが、右手スロットル側は樹脂製のためなかなか剥がれず難儀した。 ◆接着剤を剥がし切った後に、新グリップを差し込む。左手側はややキツめで、ぐりぐりしながら装着完了。右手スロットル側はややゆるかったので、同梱されているアルミテープを数枚貼って対処。今回、接着剤は使わなくてよしと判断した。 ◆完成! 終わってみればこんなもんかという気もしなくはない。