“セルティックの宿敵”レンジャーズがクレメント監督と新契約! 昨季途中就任でリーグカップ優勝に導く
レンジャーズは2日、フィリップ・クレメント監督(50)との新契約締結を発表した。新たな契約は2028年夏までの4年となる。 この新契約は昨季終盤の段階でジョン・ベネット会長とクレメント監督の間で合意してのもので、スコティッシュ・プレミアシップ開幕前夜の発表に。ベルギー人指揮官は公式サイトでこう話している。 「上層部とは本当にオープンかつ透明性のある関係にある。協議のたびにクラブをもっとしたいという情熱と願望を感じるし、それは私もだ」 「私はクラブ、ファン、スタジアム、そして街に恋をしているし、大きな可能性を感じる。これからクラブのあらゆる部門でもっと良く、強くする必要がある」 「それが我々の目標であり、誰もがその点で一致している」 自身もベルギー代表選手だったクレメント監督はクラブ・ブルージュなどの母国クラブをはじめ、モナコでも監督を歴任。昨年10月からレンジャーズを率い、スコティッシュリーグカップ優勝に導いた。
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