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補足メンバー自ら「起訴なしでの契約解除」を表明した28日のNewJeansの会見内容は「あくまで本人たちの考えを伝えるもの」。ADOR側の動きは当然の流れです。 一点注目すべきポイントは、韓国で28日の会見後に現地で多くコメントが引用されたイ・ヒョンゴン弁護士の内容が実現するかどうかです。 「NewJeansは先に訴訟を起こさなかったことにより、活動期間の空白を作らずに済む流れを作った」 原告になれば、自ら裁判体制に突入する形をつくることとなる。契約がある、という前提でそれを解除してほしいと申し出るわけですから、活動は休まざるをえない。 しかし今回のようにADOR側が原告となれば、「契約が残っている」という訴えに応じる立場となるので、活動を休まずに済む、という。 イ弁護士ははっきりと「NewJeansを応援する」という立場も表明しています。現実的にはどういった流れになるでしょうか。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 松谷創一郎

    ジャーナリスト

    見解この提訴は十分に予想の範囲内です。このまま裁判に移行してそれが続けば、かなり長期化することが予想され…続きを読む

コメンテータープロフィール

吉崎エイジーニョ ニュースコラム&ノンフィクション。専門は「朝鮮半島地域研究」。よって時事問題からK-POP、スポーツまで幅広く書きます。大阪外大(現阪大外国語学部)地域文化学科朝鮮語専攻卒。20代より日韓両国の媒体で「日韓サッカーニュースコラム」を執筆。「どのジャンルよりも正面衝突する日韓関係」を見てきました。サッカー専門のつもりが人生ままならず。ペンネームはそのままでやっています。本名英治。「Yahoo! 個人」月間MVAを2度受賞。北九州市小倉北区出身。仕事ご依頼はXのDMまでお願いいたします。

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