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山路力也

山路力也

認証済み

フードジャーナリスト

報告

見解ラーメンに限ったことではありませんが、原材料費や人件費の高騰に対して消費マインドが停滞しているため、値上げに踏み切れない飲食店が多く見られます。そうなるとメニューの設計を見直したりDX化を進めるなどの施策でコストを削減していくしかありません。 原材料費の高騰には生産量の減少や新興国などの需要増、さらには輸送コストの上昇などいくつかの理由が重なっている背景があります。これまでは国産の食材よりも輸入食材の方がコスト面でのアドバンテージがありましたが、現在ではそのメリットは少なくなっています。これを機に国内生産や国内調達へのシフトが進んでいくのではないでしょうか。

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コメンテータープロフィール

フードジャーナリスト/ラーメン評論家/かき氷評論家 著書『トーキョーノスタルジックラーメン』『ラーメンマップ千葉』他/連載『シティ情報Fukuoka』/テレビ『郷愁の街角ラーメン』(BS-TBS)『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)『ABEMA Prime』(ABEMA TV)他/オンラインサロン『山路力也の飲食店戦略ゼミ』(DMM.com)/音声メディア『美味しいラジオ』(Voicy)/ウェブ『トーキョーラーメン会議』『千葉拉麺通信』『福岡ラーメン通信』他/飲食店プロデュース・コンサルティング/「作り手の顔が見える料理」を愛し「その料理が美味しい理由」を考えながら様々な媒体で活動中。

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