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山路力也

山路力也

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フードジャーナリスト

報告

補足『幸楽苑』はコロナ禍前の2014年頃から業績悪化の傾向にあり、フランチャイジーとしてハンバーグレストランや焼肉業態にも手を出したり、看板商品の価格を上げたりと手を打って来ましたが、コロナ禍の影響もあり浮上のタイミングを逸したまま、創業者が社長に復帰するなど新たな対策を強いられています。 『幸楽苑』はラーメン専門店というよりも、むしろファミリーレストラン、ファミリー中華に近い位置付けの業態であるため、価格的にもメニュー的にもなかなかアドバンテージが作れずにいます。一方『町田商店』や『丸源ラーメン』などはラーメンの専門性が高いイメージ作りに成功しており差別化が図れています。

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コメンテータープロフィール

フードジャーナリスト/ラーメン評論家/かき氷評論家 著書『トーキョーノスタルジックラーメン』『ラーメンマップ千葉』他/連載『シティ情報Fukuoka』/テレビ『郷愁の街角ラーメン』(BS-TBS)『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)『ABEMA Prime』(ABEMA TV)他/オンラインサロン『山路力也の飲食店戦略ゼミ』(DMM.com)/音声メディア『美味しいラジオ』(Voicy)/ウェブ『トーキョーラーメン会議』『千葉拉麺通信』『福岡ラーメン通信』他/飲食店プロデュース・コンサルティング/「作り手の顔が見える料理」を愛し「その料理が美味しい理由」を考えながら様々な媒体で活動中。

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