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海原純子

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博士(医学)・心療内科医・産業医・昭和女子大学客員教授

報告

提言日常が普通に営めなくなった生活の中で不自由を我慢したりご自分も被災した中で支援にあたっている方も多くつらさを抑えていることが多いと思います。 過剰に我慢が続くとそのあとの心や身体に問題が起きることがあります。過剰適応という状況が心配なので、体調がちょっとへんだなというときぜひ声をあげてほしいと思います。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 西多昌規

    早稲田大学教授 / 精神科専門医 / 睡眠医療総合専門医

    補足震災から3週間経って、不眠や不安抑うつ、絶望感、怒りなど、精神的不調に悩んでいる人がかなりいると思う…続きを読む

  • 多田文明

    詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリスト

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コメンテータープロフィール

海原純子

博士(医学)・心療内科医・産業医・昭和女子大学客員教授

東京慈恵会医科大学卒業。同大講師を経て、1986年東京で日本初の女性クリニックを開設。2007年厚生労働省健康大使(~2017年)。2008-2010年、ハーバード大学大学院ヘルスコミュニケーション研究室客員研究員。日本医科大学医学教育センター特任教授(~2022年3月)。復興庁心の健康サポート事業統括責任者(~2014年)。被災地調査論文で2016年日本ストレス学会賞受賞。日本生活習慣病予防協会理事。日本ポジティブサイコロジー医学会理事。医学生時代父親の病気のため歌手活動で生活費を捻出しテレビドラマの主題歌など歌う。医師となり中止していたジャズライブを再開。

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